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シャケの王道

さて、シャケの塩焼きは、私がご幼少の頃から慣れ親しんだ定番メニューですが、昔は塩ジャケと甘ジャケがあって、甘ジャケでも今時の塩ジャケくらい塩分が強かった。では、昔の塩ジャケはどのくらい塩がきつかったかというと、だいたいシャケが一回りか二回りくらい小さくなるくらい小さかった(塩分が浸透して水分が抜けてしまっているので)

080508_0610001 で、考えられないくらいしょっぱかったかというと、実はそうでもなくてシャケの旨みと融合して、得も言われぬ味がしたものなのだ。私は、塩鮭の切り身一片で、ご飯を3杯は食べることができた。それも、かなり固くなったお冷やご飯に、熱いお茶をかけて、シャケの切り身をちょっとずつほう張りながら食べるのである。

できれば寒い冬、受験で深夜ラジオを聞きながら、ガツガツとほうばるのである。「これで、朝まで20ページはいける!」と妙に力を入れて、2ページも進まないうちに、睡魔がやってきてよだれを垂らして朝を迎え、明日こそは頑張るという出来もしないことを誓って朝飯を食べるのである。

とまぁ、シャケには相当強い思いがあるが、現代では甘ジャケすら敵視される時代で「同じシャケでしょ」と言われながら生ジャケを食べながら、昔を懐かしむのである・・・。

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